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レーザー光軸上で奥行き方向に粒子が存在した場合の影響
粒度分布を測定するにあたって、レーザーの光軸上を通過した粒子を計測しているとのことですが、奥行き方向、手前と奥側の同じ位置に粒子があった場合でも計測可能ですか?
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A
レーザー回折式の粒度分布計は原理上、レーザー光軸上を通過した粒子を測定します。
したがって、奥行き方向については、手前(レーザー側)・奥側(ディテクター側)にある粒子も測定をいたします。
より正確に粒径計測を行う場合、測定したい箇所にてキャリブレーションを実施することで、そのポイント上を通過する粒子径を精度高く計測可能です。測定原理についてはこちらもご覧ください。