【測定事例紹介】~デスクトップ型粒度分布計FLD-311による煙の粒度分布測定~

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【測定事例紹介】
~デスクトップ型粒度分布計FLD-311による煙の粒度分布測定~

物体の燃焼後に発生する煙の中には、様々な微粒子が含まれています。
煙の粒度分布測定を行うことは、物質が環境や人体への影響などを推し量る上や、燃焼前後の物質の評価のために有意義です。

今回は、弊社のデスクトップ型粒度分布計であるFLD-311を使用して、燃焼中の線香の煙を計測しました。

測定については以下の動画を御覧ください。



使用機材 : FLD-311
使用ソフト : Particle Analyzer(標準付属)
試験対象 : 市販の線香(複数本を同時に着火)
試験環境 : 弊社ラボルーム(粒度分布計測室) オフィス環境(20℃ 50%RH)
計測結果 : 詳細は下記レポート(体積基準)参照

・0.1um〜5.6umの粒子が存在
・体積累積50%の粒径は0.78umであった
・体積累積90%の粒径は1.608であった









煙の粒度分布を測定することは困難なケースが多いですが、弊社の機器であれば容易に測定することができました。

粒度分布計以外にも、粒子に関する計測機器を取り扱っております。
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.seika-di.com/measurement/combustion/particle.html


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