熱対流の高分解能計測_ラージスケールPIV

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【計測事例】熱対流の高分解能計測_ラージスケールPIV



写真の画像はほとんど個々の粒子を解像することができませんが、Koncertoに搭載の高性能解析アルゴリズムを駆使することで、このように広いエリアを測定する場合でもピークロッキングのない高精度の解析が可能です。スムージングフィルター等は使用していません。





【使用機材】

・測定エリアサイズ:500mm×375mm
・カメラ:pco.1600-PIV(解像度1600×1200ピクセル)
・解析アルゴリズム:イメージディフォーメーション、マルチパス、マルチウィンドウ、ダブルコリレーション併用
・最終探索ウィンドウサイズ:8×8ピクセル(1速度ベクトルを算出するウィンドウサイズ)
・シーディング:DEHS
・平均粒径:約1ミクロン



【取得データ】

全体ベクトル図



全体ベクトル図の枠内を拡大したベクトル図

https://www.seika-di.com/dcms_media/image/sample04_photo01_mini.png
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