大気中衝撃波の可視化 デジタルシュリーレン(BOS法)

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【計測事例】
デジタルシュリーレン装置(BOS法)によるレーザーアブレーション由来の大気中衝撃波の可視化


高出力Nd:YAGレーザー(波長:532nm 第2高調波)を使用してレーザーアブレーション由来の衝撃波を発生させ、これをデジタルシュリーレンシステム(IN-LINE BOS法)により撮影、解析することで衝撃波を可視化しました。シュリーレン撮影の背景を照射する光源にも532nmのNd:YAGレーザーを使用しており、高速で移動する衝撃波を鮮明な画像で捉えることができています。また、光源の発振タイミングを撮影事に1μ秒ずつ遅らせて撮影をする(Sweep Delay)ことで疑似的な時系列画像を取得しています。





【使用機材】

●高解像度高速度カメラ
●ダブルパルスNd:YAGレーザー
●IN-LINE BOS光学系
●タイミングコントローラ
●DSS解析ソフトウェア KoncertoDS



【取得データ】

 
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