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電気化学測定装置 目的・分野別製品のご案内
電気化学測定装置 (ポテンショスタット・ガルバノスタット) 目的、分野別製品のご案内
製品や計測手法別に最適なSquidstat PGスタットの各モデルをご紹介します
ポテンショスタット・ガルバノスタットは、非常に広範囲な用途で用いられております。Squidstatポテンショスタット・ガルバノスタットも、幅広いラインナップを取り揃え、ユーザーの皆様のご要望にお応えします。ここではユーザーの皆様の研究ニーズや、プロジェクトにとって最適な計測手法と、最適な機器構成を用途別、目的別、分野別にご紹介いたします。
電気化学計測
エネルギー貯蔵・変換システム
腐食監視・防止
センサ開発・キャリブレーション
電気化学計測
標準的な電気化学測定、分析化学、イオン測定、電気化学セルの特性評価とモデリング、有機化学、無機化学、酸化還元電位の測定はこちらをご覧ください。サイクリックボルタンメトリー、矩形波ボルタンメトリー、電位差測定およびクーロメトリーなどの手法は、電気化学分析にとって、ごく一部にすぎません。有機および無機化学のサンプルは、これらの各種手法によって評価し、組成と特定の酸化還元性に活性のある物質の量についての洞察を得ることができます。
研究分野
- 分析化学
- 廃水分析
- 環境分析
- 医学研究
- 生物学的研究
- 大学/高専 研究室
頻繁に用いられる手法
- サイクリックボルタンメトリー ( Cyclic Voltammetry, CV )
- 矩形波ボルタンメトリー ( Square Wave Voltammetry )
- クロノアンペロメトリー ( Chronoamperometry )
- クロノポテンショメトリー ( Chronopotentiometry )
- 回転円盤電極試験 ( 回転ディスク電極 , Rotating Disk Electrode, RDE )
- 回転リングディスク電極 ( Rotating Ring Disk Electrode Experiments,RRDE )
- ポーラログラフィー( Polarography )
- クーロメトリー ( Coulometry )
お勧めの製品
エネルギー貯蔵・変換システム
バッテリー、燃料電池、電解セル、電気二重層コンデンサ(スーパーキャパシタ)に関する研究は、こちらをご覧ください。バッテリーの充電状態/健康状態(劣化状態)(SOC / SOH)および電流と電力密度は、ACおよびDCを定期的に測定することで計測されます。また、スタックされたセルの電気化学インピーダンス分光法(EIS)データを記録することは非常に重要です。太陽光合成による水からの水素製造(人工光合成)など次世代のエネルギー貯蔵および変換システム開発に貢献する製品群をご用意しております。
研究分野
- バッテリーセル研究開発
- 燃料電池(FC)および電解セルの研究
- 電気自動車、超小型モビリティ
- バッテリーの再利用特性
- 太陽燃料(Solar Fuels)
- 人工光合成
- 水素の製造
- 水分解(Water-Splitting)
- 光触媒
頻繁に用いられる手法
- 電気化学インピーダンス分光法(EIS)
- 真のパラレルEIS(ユニットあたり最大17チャネル)
- 多チャンネル連続EIS ( Multichannel Sequential EIS )
- EISと組みあわあせた充放電サイクル試験
- 電気化学に於けるi-E curve
- サイクリックボルタンメトリー ( Cyclic Voltammetry, CV )
- 定電流間欠性滴定法・定電流間欠性滴定法 ( PITT/GITT )
- 電流密度曲線
- パワー – 密度曲線
- 等価回路モデリングとシミュレーション
お勧めの製品
腐食監視・防止
腐食は、材料の経年劣化によって起こる、製品品質の低下に影響を及ぼす顕著な現象の1つです。産業および科学の多くの分野では、腐食は微妙でありながら重要な役割を果たしており、複雑な機械システムの可動部分や食品の包装などに影響を及ぼします。特定の環境条件下での鉄鋼、コンクリート、腐食の研究、金属表面の劣化、コーティングやラッカーの劣化、合金と言った材料・素材分野のみならず、環境変化に対して敏感な製品を、望ましくない環境影響から保護する機能を備えた箔(フォイル)、ラッカー、ラミネートの開発にもお役立ていただけます。
研究分野
- 箔およびラミネート
- 材料コーティング
- 腐食防止と予防
- 食品および飲料の包装
- 自動車産業
- 航空産業
- インフラ整備
頻繁に用いられる手法
- 電気化学インピーダンス分光法(EIS)
- 多チャンネル連続EIS ( Multichannel Sequential EIS )
- 電気化学ノイズ試験( EN )
- リラクゼーションボルタンメトリー
- 等価回路モデリングとシミュレーション
- AC-DC-AC法による腐食シミュレーション
- 層間剥離試験
- 表面安定性分析
- RDEおよびRRDE実験
お勧めの製品
センサ開発・キャリブレーション
センサーの性能は、その用途に関係なく、何らかの種類の反応または状態変化によって引き起こされる、電気信号または電気化学信号の検出に依存しています。検出素子の開発とキャリブレーションには、電流の変化をピコアンペア〜アトアンペア( aA, 10−18)レベルまで測定できる機器が必要です。アドミラルインスツルメンツの製品は、複数の電気化学ワークステーションとアクセサリーをラインナップすることで、お客様のセンサーの最適化に貢献します。また、ポテンショスタットはさまざまな検出要素と組み合わせることで、検出器自体として機能します。
研究分野
- 分析化学
- 生化学研究
- 環境モニタリング
- 医療機器開発
- 検体検出
- タンパク質分類
頻繁に用いられる手法
- サイクリックボルタンメトリー ( Cyclic Voltammetry, CV )
- クロノアンペロメトリー ( Chronoamperometry )
- クロノポテンショメトリー ( Chronopotentiometry )
- 電気化学インピーダンス分光法(EIS)
- 電気化学ノイズ試験
- クーロメトリー ( Coulometry )
- 等価回路モデリングとシミュレーション